経済産業省はこのほど、特定サービス産業動態統計調査の1月分確報を公表した。対個人サービス業の趣味・娯楽関連5業種の売上高は、全てが前年同月比増加した。このうち遊園地・テーマパーク(TP)は142.4%増の351億9800万円と、3カ月連続で増加した。ただ、コロナ禍前の2020年同月比は27.3%減にとどまる。
TPの内訳は、入場料金、施設利用料金収入が128.8%増加。入場者数は一般が134.8%、団体が232.1%それぞれ増加し、全体で136.1%増加した。
ゴルフ場は17.8%増の54億5400万円と5カ月連続で増加。利用料金収入が19.5%、利用者数が12.5%それぞれ増加した。
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