出入国在留管理庁は13日、外国人就労の新たな在留資格「特定技能」に関して9月30日時点の在留外国人数を発表した。特定技能1号の許可を受けて在留している外国人は受け入れ分野14業種の合計で219人となった。このうち宿泊業は6人だった。
宿泊業の特定技能1号在留外国人数を国・地域別に見ると、ベトナム2人、インドネシア1人、フィリピン1人、ミャンマー1人、チリ1人。居住地別では、岐阜県高山市3人、東京都台東区1人、大阪市1人、未定・不詳1人。男女別では男性2人、女性4人で、年齢はいずれも30歳未満だった。