山形県西川町の道の駅では4月20日、宮城第一信用金庫(宮城県、菅原長男理事長)の取引先商品を集めた「宮城・仙台コーナー」を設置した。宮城県の特産や県民の思いが込められた商品を山形で販売することで、販路拡大や地域の垣根を越えた交流の創出を後押しする。
背景には、2022年12月に同金庫と西川町が中小企業支援等に関する包括連携協定を結んだことがある。今回は協定に基づく事業の第1弾で、牛タン料理専門店など同金庫の取引先5社の商品が道の駅「にしかわ」に常設された。【記事提供:ニッキン】
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