琉球エアーコミューターの波平進代表取締役社長が辞任


琉球エアーコミューター(RAC)は、波平進代表取締役社長が辞任すると発表した。

12月26日開催の臨時取締役会で承認された。同日付で日本トランスオーシャン航空(JTA)の執行役員も辞任する。理由は一身上の都合とされているものの、「取引先との間で不適切なやりとりが疑われる内容の申告があった」と琉球新報が報じている

波平氏は、1991年にJTAに入社。勤労部チーフマネージャー、那覇オペレーションセンター空港企画部業務グループチーフマネージャー、RAC取締役部長、路線事業部長、執行役員安全推進委員会委員長などを経て、2022年にRACの代表取締役社長に就任した。

後任の代表取締役社長は、2025年1月10日に開催予定の臨時株主総会、臨時取締役会での承認を前提に、日本航空(JAL)執行役員沖縄地区担当、JTA代表取締役社長の野口望氏が就任する見通し。1月10日までは、取締役の安次富みさえ氏が代表権を担う。

 
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