環境省と長崎県雲仙市は2月14日、雲仙温泉のゆやど雲仙新湯で「チーム新・湯治セミナーin雲仙温泉~地域資源としての温泉と今後の町づくりを考える~」を開催する。
同省温泉地保護利用推進室の山本麻衣室長が新・湯治の取り組みを説明し、金沢秀三郎市長が雲仙温泉の活性化について講演する。
事例紹介では、城崎温泉旅館協同組合(兵庫)の西村総一郎氏が「温泉地の景観形成」、中央温泉研究所の大塚晃弘氏が「地域で守る温泉資源」について述べる。
同日夜には雲仙温泉のナイトツアー、15日はノルディックウオークを開催する予定。参加費無料。問い合わせは財団日本交通公社、TEL03(5770)8440。