厚生労働省と全国生活衛生同業組合中央会は10月25日、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)で「令和6年度生活衛生功労者表彰式」を開いた。生活衛生16業種から厚労大臣表彰123人、中央会理事長表彰166人の計289人が受賞。旅館・ホテルからは大臣表彰19人、理事長表彰21人の計40人が受賞した。
福岡資麿厚労相は「業界の発展に多大なる貢献をされたことに心から敬意を表す」、中央会の大森利夫理事長は「今年度は『物価高騰に負けない生活衛生業を取り戻す、地域の期待に応える生活衛生業を目指す』をスローガンに掲げた。生活衛生業界の心を一つにし、総力を結集して頑張っていこう」と受賞者を激励した。
受賞者を代表してあいさつした中村実彦氏(長野県ホテル旅館生活衛生同業組合理事長)は、「身に余る光栄。今後いっそう衛生業の発展、向上のために努力していきたい」と謝辞を述べた。
旅館・ホテル関係の受賞者は次の通り(敬称略)。
会員向け記事です。