白井屋ザ・ベーカリーは1日、「ゆずと山椒のフォカッチャ」を発売した。
5月のパンとして、くるみとレーズンの定番パンを白井屋独自の食感に仕上げた「ノアレザン」とスパイシーな「ゆずと山椒のフォカッチャ」を5月1日(日)より販売開始します。同時に5月のおすすめパンもご紹介します。
- <白井屋ザ・ベーカリー 5月の新作パン>
◉ノアレザン
白井屋自慢のサワードゥブレッドの生地に、上質なカリフォルニア産のクルミとプレミアムレーズン2種をたっぷり練り込んだ逸品です。渋みと深みを感じる、粒の大きい最高位のサヤキレーズンと酸味のあるゴールデンレーズンを入れ、ジューシーな味わいを演出した、他にはない贅沢なノアレザンです。
350円
◉ゆずと山椒のフォカッチャ
この季節に合うゆずと2種のハーブ、オレガノとセボリーの粒そのままとパウダー両方を生地に練り込んだフォカッチャです。焼き上がりに山椒と藻塩をふりかけて、スパイシーな風味に仕上げました。上質なエクストラバージンオイルの味もしっかり効いている食べ応えで、白ワイン、特に甲州ワインとの相性も抜群です。
1/4 カット 380円
- <白井屋ザ・ベーカリー 5月のおすすめパン>
◉黒豆抹茶チョコレート
人気のパン・ド・ミ(食パン)に使っている小麦粉「キタノカオリ」の生地に甘く煮ふくめた丹波黒豆と濃厚な抹茶チョコレートをふんだんに練り込んで、粉糖で仕上げた贅沢なパンです。無類のスイーツ好きにおすすめ。
ベーカリースタッフの一推しパンです。
300円
=素材にこだわったら2種のコロッケサンドが生まれました=
◉黒毛和牛のコロッケサンド
ひとくち食べるとジューシーさと黒毛和牛の肉の風味をじわっと感じるコロッケサンド。赤キャベツのピクルスを白井屋の定番塩パンに敷き詰め、酸味と脂のバランスが美味しい、中濃ソース味の親しみやすいサンドイッチです。
※白井屋ザ・ベーカリー限定品です。
500円
◉信州牛のコロッケサンド
食べやすいスティック状のコロッケには赤玉ねぎのピクルスとパセリを合わせました。バターたっぷりの塩パンとコロッケのサクサク感は相性抜群。こちらも中濃ソース味の親しみやすいサンドイッチです。
※ビーバーブレッドの定番品です。
500円
東京、東日本橋の人気店「BEAVER BREAD」の割田健一氏が監修する「白井屋ザ・ベーカリー」は、「いいまちには美味しいパン屋がある」という思いを大切に2021年11月3日にオープンしました。50種以上のレシピの中から職人たちがたくさんのパンを店舗内の窯で日々焼き上げていますが、常連の方々にも新たなパンとの出会いをご提供するために、毎月のパンをご紹介しています。
2022年5月にお届けする新作は、贅沢な素材づかいが特徴のパンです。ノアレザンはくるみとレーズンが素材の1/3を占めるほど。それぞれのパン屋さんで独自のノアレザンがありますが、白井屋のノアレザンは記憶に残る食べ応えです。フォカッチャも噛めば噛むほどハーブやスパイスの風味が感じられる、そのままでも、お料理と合わせても楽しめます。
- 監修者:割⽥健⼀⽒ BEAVER BREAD 代表
埼⽟県出⾝、群⾺県育ち。⾼校卒業後「ビゴの店(プランタン銀座)」にて修⾏をし、2006年より同店 シェフを務める。2007年、パンの世界⼤会第1回「モンディアル・デュ・パン」の⽇本代表に選抜される。 2011年「銀座レカン」グループのブーランジェリーシェフに就任し、2014年12⽉「ブーランジェリーレカン」開店。 2017年11⽉に「BEAVER BREAD」をオープン。 著書 『「ビーバーブレッド」割⽥健⼀のベーカリー・レッスン』(世界⽂化社)
- 白井屋ザ・ベーカリー
2021年11月3日、白井屋ホテルの敷地内、馬場川通り沿いに前橋のまちなかのパン屋として、オープン。監修に割田健一氏を迎え、氏初のプロデュース店として、朝⾷のトースト、お昼のサンドイッチ、おやつの菓⼦パン、ディナー⽤のバゲット、お酒にもあうパンなど、素材や焼き加減などにこだわった約50種のパンを店舗内の窯で焼いています。お土産にはAOP認定の発酵バターをたっぷり使った箱入り、オリジナルサブレもおすすめです。
<店舗概要>
白井屋ザ・ベーカリー
群馬県前橋市本町2-2-15
白井屋ホテル敷地内 馬場川通り沿い
電話:027-231-2020
営業時間:08:00-18:00
定休日:月曜日
(月曜が祝日の場合は営業、翌日火曜が休み)
URL: https://www.shiroiya.com/dining_and_foods/bakery
INSTAGRAM:shiroiya_the_bakery