能登半島地震の発生から1年を迎えた2025年1月1日、石川県は輪島市内の日本航空学園能登空港キャンパスで「令和6年能登半島地震・奥能登豪雨 追悼式」を開催した。石破茂首相や馳浩知事、遺族など445人が参列。地元金融界からは北国フィナンシャルホールディングス(FHD)の杖村修司社長が出席した。地震や24年9月に奥能登地域を襲った豪雨の犠牲者を悼んだ。
主催者を代表して馳知事は、「ふるさとの日常を一変させた今回の複合災害は、私たちに自然の脅威を知らしめると同時に、復旧、復興への道のりがいかに長く険しいものであるかという事実を突きつけている」と強調した。【記事提供:ニッキン】
会員向け記事です。