
ユネスコ無形文化遺産「高山祭の屋台行事」。絢爛豪華だ
春の飛騨高山で心身リフレッシュ
飛騨路に春の訪れを告げる「春の高山祭」(山王祭)が4月14、15日、高山市内で開催される。高山祭の屋台行事はユネスコ無形文化遺産に登録されており、その絢爛豪華(けんらんごうか)さから日本三大美祭の一つに数えられている。
高山祭は「春の山王祭」と「秋の八幡祭」(同10月9、10日開催)の総称。「山王祭」は城下町の南半分の氏神様である日枝神社(山王様)の例大祭で、上一之町・上二之町・上三之町などが舞台になる。
コロナ禍の影響で2020年は中止、21年は規模を縮小して開催。22年は例年通りを予定していたが、雨のため屋台の曳(ひ)き揃(そろ)えや御巡幸、夜祭りは中止になった。23年も15日の屋台行事が雨のため変更になったが、2日間の人出は16万8千人となり、コロナ禍前(19年)の18万2千人の9割まで回復した。昨年の人出は18万8千人ほどで、コロナ禍前の水準に回復した。今年も18万人の人出を見込んでいる。
今年は「恵比須台」の修理も終わり、12台の絢爛豪華な屋台が蔵から出され、桜が見頃を迎える中、古い町並や中橋を通り、それぞれの場所に曳き揃えられる。屋台曳き揃えやからくり奉納、夜祭り、御巡幸など見どころがいっぱいだ。
ユネスコ無形文化遺産「高山祭の屋台行事」。絢爛豪華だ