福井銀行が福井新聞社と共同で設立したデジタル化支援子会社「ふくいのデジタル」の活動が加速している。スマートフォンアプリ「ふくアプリ」を中心に、地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進。2023年度にMaaS(サービスとしてのモビリティ)機能を実装し、観光など地域の活性化を後押しする。
同社は22年9月に設立。社長には、福井銀営業支援グループ営業企画チームの小林拓未推進役(37)が就いた。就任直後の10月から、ふくアプリの運用を始め、地域のDX基盤を目指し奔走する。【記事提供:ニッキン】
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