東武トップツアーズは3月2日、大阪・関西万博開催に向けた地方における機運醸成イベント実施業務の一環として、万博機運醸成シンポジウム「ワンヘルス、いのち輝く未来へ」を福岡市科学館サイエンスホール(中央区)で開催。大阪・関西万博開催まであと1年あまりとなる中、万博のテーマや理念、具体的なコンテンツについて来場者に認知させるとともに、九州の魅力を広く発信することが目的。
前半は、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの宮田裕章氏が「シグネチャーパビリオン Co―being」をテーマにプレゼンテーション。後半は、「ワンヘルスと万博、その先にある未来社会」をテーマに、医療業界から招いた有識者と宮田氏が、パネルディスカッションを実施。
同社は、2月6日にも宮城県で同様のイベントを開催し、47都道府県に有する事業所のネットワークを生かした取り組みを進めてきた。「今後も地域の皆さまと連携し、地域から日本を元気にする活動を行っていく」と同社。