快適性、機能性向上
同期リラクタンスモーター採用
本年度3編成導入 27年度までに18編成へ
福岡市地下鉄は、姪浜車両基地で空港線・箱崎線で今秋から運用開始する新型車両「4000系」(6両編成)を報道公開した。両線で27年ぶりの新型車両となり、両線を走る車両や未来をイメージしたデザインを採用し、座席幅を広げるなど快適性や機能性を高めた。本年度は3編成、2027年度までに18編成の導入を計画している。
外観デザインは、ライトグレーをベースに、先頭部や側面上部に両線を走行する1000N系などのブルーのラインを継承。空の玄関口・福岡空港と希望の未来をイメージしたスカイブルーを側面中央に配した。【記事提供:交通新聞】
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