福岡県大牟田市では、世界遺産「宮原坑」のブルーライトアップを7月8日まで実施する。
新型コロナウイルス感染症が広がる中、最前線で尽力されている医療・介護関係者に感謝と敬意を示すため、世界文化遺産「宮原坑」をブルーにライトアップします。
ライトアップやフライデーオベーションなど、医療従事者等を応援する取り組みが世界中で広がる中、大牟田市でも最前線で尽力されている医療従事者に感謝と敬意を示すブルーライトアップの取り組みを市庁舎にて行っています。
この度、世界文化遺産〔明治日本の産業革命遺産〕を構成する23の資産のうち、『三池エリア』の「三池炭鉱 万田坑(熊本県荒尾市)」、「三角西港 浦島屋(熊本県宇城市)」と合同で、「三池炭鉱 宮原坑」のブルーライトアップが行われます。3資産が同時にライトアップされるのは今回が初めてです。
期間中は、「宮原坑」の第二竪坑巻上機室及び竪坑やぐらがライトアップされ、医療従事者への感謝と感染収束の希望の思いを伝えます。
【イベント等の概要】
日時/令和2年6月19日(金)~7月8日(水) 毎日
(期間最終日の7月8日(水)は世界遺産登録5周年を迎える日です。)
時間/19時30分~21時30分
場所/三池炭鉱 宮原坑(福岡県大牟田市宮原町1丁目86-3)
注意事項/施設内での見学はご遠慮ください。
期間中は、隣接の駐車場を開放いたします。