やわらかさと調光機能を兼備
立川ブラインド工業(東京都港区、池崎久也社長)は26日、縦型ブラインドのスタイリッシュさとカーテンの優しい雰囲気を併せ持ち、採光と眺望を自由にコントロールできる調光縦型ブラインド「エアレ」を26日から新発売した。
エアレは、高い機能性と安全性を兼ね備えた調光可能なブラインド。昨年7月に発売した調光ロールスクリーン「ルミエ」は、住宅ニーズが拡大する一方、エアレは今年、過去最高の訪日観光客数となる予測が立っていることや、3連休が多いことを踏まえ、内装にこだわりのあるホテルや商業施設からの需要が高まることが予想されることから、住宅・非住宅双方からのニーズに応える製品として開発した。
一番の特徴は、採光時にはU字状にウェーブした生地がカーテンのようなやわらかさと立体感を演出し、全閉時はファブリックの質感を残しながらも、縦型ブラインド特有のスッキリとした姿に変わる点。また、一つ一つの生地が分かれている縦型ブラインドのため、採光時でも全閉時でもブラインドを開けることなく、まるでカーテンをすり抜けるようにどこからでも自由に出入りできる。また、外からの遮蔽(しゃへい)性を維持したまま出入りできるため、視線対策にも適している。
参考本体価格は11万7200円(税込み、製品サイズ幅180センチ、高さ180センチ、バトン操作、フォルモ生地の場合)。
調光縦型ブラインド「エアレ」