立教大学観光学部は、地域活性化「ぶらって埼玉プロジェクト」の企画展示を三井ショッピングパークららぽーと富士見で実施する。
立教大学(東京都豊島区、総長:西原廉太)は、株式会社武蔵野銀行(さいたま市、頭取:長堀和正)との産学連携プロジェクトの一環である地域活性化「ぶらって埼玉プロジェクト」で取り組む県内観光の魅力に関する調査・研究について、三井不動産商業マネジメント株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:大林修)の協力を得て、「三井ショッピングパークららぽーと富士見」にて活動報告を実施します。
昨年来の新型コロナウイルス感染症の拡大により、旅行に対する意識や行動に変化が生じています。遠方への旅行がむつかしい今だからこそ、本学がキャンパスを構える地元・埼玉の魅力を広く知ってもらうことを目的に、同プロジェクトに取り組む観光学部・西川研究室による企画展示を行ないます。
【開催概要】
*日時: 2021年7月6日(火)~10日(土)10時00分~20時00分
*場所: 「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」1階屋内広場
※政府、自治体の要請により、営業時間・駐車場利用時間・営業内容が変更となる場合があります。
最新情報は施設ウェブサイトをご確認ください。
*内容: ①パネル展示
・地元観光のススメや「ぶらって埼玉プロジェクト」の紹介
②まち歩きMAP等の配布
[ぶらって埼玉プロジェクト](https://bratte.saitama.jp)
本学と武蔵野銀行は埼玉県の地域活性化に貢献することを目的に産学連携協定を2007年に締結。地域活性化「ぶらって埼玉プロジェクト」では、「まち歩き」による地域活性化を目的に『ぶらって幸手』(2008年度)を皮切りに、羽生、行田、加須、氷川参道(さいたま市)、新座、小鹿野、秩父の各地域版を制作しています。
[西川研究室](https://www.nishikawa-tourismlab.com)
西川亮観光学部観光学科准教授による都市計画・観光まちづくりを専門とする研究室。新型コロナウイルス感染症の拡大による学生の旅行意識に関する影響調査などを通して、コロナ禍におけるオルタナティブな観光の形として日常生活圏を非日常の視点で観光する「地元観光」を提唱しています。