ロイヤリティ マーケティングは23日、第40回 Ponta消費意識調査の結果を発表した。
- <節約志向>
消費者の節約志向
-「節約したい」派は62.9%となり、前回調査より4.1ポイント減少
消費者の節約したくない理由
- 節約したい金額「0円」の理由、「節約にまわす余裕がないため」が15.8%
- <いま購入・消費したいもの>
購入・消費意向
-「食品(ふだん食べるもの)」が5.4ポイント増加し、79.7%。一方、外食・旅行関連は減少
- <ポイントサービスの利用意向>
ポイントの活用意識と節約志向
-「節約したくない」派では、「分からない・決まっていない」が46.1%と最も高く
「節約したい」派では、「いまつかいたい」が42.0%と最も高い
「節約したい」派に高いポイント活用意識が伺える
Pontaポイントの利用意向「いまつかいたくない」理由
- 女性は「ある程度ポイントをためてからお買い物でつかいたい」が約7割で最多
男性は「ためる楽しさを味わいたい」が約5割で最多
Pontaポイントの利用意向「分からない・決まっていない」理由
-「特にない・なんとなく」が、男性・女性ともに最も高い
■アドホック
共通ポイントの使い道
-「普段の買い物でつかう(食品・日用品など)」が最も高く65.7%。
20代は“プチご褒美や特別なシーン”で、50代・60代以上は“電子マネーや商品交換”で利用傾向
クレジットカードのポイントの使い道
-「普段の買い物でつかう(食品・日用品など)」が最も高く53.9%
<調査概要>
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2020年3月27日(金)~ 3月28日(土)
パネル : 「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をして頂いている方)
回答者数: 3,000人 男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています。