群馬県がこのほど発表した、主な観光施設33カ所のゴールデンウイーク(GW、4月27日~5月6日)の入り込み客数は109万3214人だった。1日平均では10万9321人で、前年比2.5%減。一方、主要9温泉地の宿泊客数は同16.1%増の18万1668人だった。
観光施設で最も入り込みが多かったのは「道の駅まえばし赤城」(前橋市)で、15万5112人が足を運んだ。昨年はオープン直後で調査対象外だった。知名度が高く、昨年首位の「道の駅川場田園プラザ」(川場村)の15万1740人を上回った。なお、9温泉地の宿泊客数は次の通り(カッコ内は客室稼働率)。
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