
帝国データバンクはこのほど、全国の企業を対象に、能登半島地震の影響と防災に関するアンケート調査を行った。全国の企業のうち、13.3%、北陸地方では43.2%が自社の活動に影響すると回答。95%が”企業防災”の大切さを改めて実感したとしている。
アンケートは1月12~17日、能登地方を除く全国の企業にインターネットで実施。1255社が回答した。
能登半島地震による自社の活動への影響について、「影響がある(見込みを含む)」とした割合は13.3%。このほか「現時点で影響はない」が75.3%、「影響の有無を確認中」が7.4%、「分からない」が4.0%。
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