自民党 「観光庁」設置へ動くか 観光基本法 改正案の行方に注視


 自民党が観光行政の一元化に向けた取り組みを見せている。日本経済新聞が6日付け夕刊で報じたもので、日本を訪れる外国人を増やすため、「観光庁」の新設を念頭に置いているという。観光庁もしくは観光局の設置は観光業界の悲願であり、「報道が事実ならば歓迎すべきことで、政府の(観光立国の)スローガンが本気であるあかし」と評価する声も出ている。しかし、「官から民へ」という小さな政府の実現が政治課題となっている中、新たな「庁」を作ることに「国民の理解を得られるのか」との見方もあり、実現は容易ではなさそうだ。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 1位草津、2位道後、3位下呂

2024年度「5つ星の宿」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第38回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2025年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒