明治安田生命保険と山形銀行は6月26日、東京丸の内の「MYギャラリー」で山形県物産展を開催した。2022年3月に締結した同行との「地方創生およびSDGs(持続可能な開発目標)に関する連携協定」に掲げた物産振興の一環。会場には今が旬のサクランボや玉こんにゃく、芋煮、銘酒など117品目が並び、佐藤英司頭取もはっぴを着て名産品をアピールした。
物産展は同行および同県との包括連携協定に基づき開催。アフターコロナやインバウンドの盛況を背景に、同県への観光誘致に弾みをつける目的で実施した。会場では籠いっぱいに果物や地酒、銘菓などを入れた同社職員らがレジ前に列をつくった。同時に社員食堂では郷土料理の芋煮や冷たい肉そばを提供した。【記事提供:ニッキン】
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