タレントの薬丸裕英さんが7月15日、鹿児島県大崎町のふるさとPR大使に就任した。
今後、大崎町の豊富な食材や特産品のPR、スポーツ・観光振興の支援、リサイクル率日本一を誇る「大崎リサイクルシステム」の情報発信等を通じた町の活性化を薬丸さんとともに行っていきます。
薬丸裕英さん起用の理由
薬丸さんの父方「薬丸家」のルーツは、戦国時代に現在の大崎町の周辺を守っていた武将で、薩摩の島津氏と争った有力な豪族 肝付氏の家臣「薬丸兼将(かねまさ)」だったといいます。
ご先祖様が戦国の厳しい時代を懸命に生き抜いた大崎町の現在を知っていただき、全国に向けた町の魅力の発信にご協力いただきながらこれからの町の成長を見届けていただきたいと考え、PR大使就任をオファーさせていただきました。
薬丸裕英さんのコメント
戦国時代からの悠久の時を経て、薬丸家のルーツである大崎町と今こうしてご縁をいただいて嬉しく思います。全国に出荷される豊富な食資源を持ち、日本を代表する環境にやさしいこの町をあらためて誇りに思います。全国のみなさんに、もっと大崎町を知って好きになってもらえるようお力添えができればと思いますし、私自身もこの活動をきっかけとして、大崎町の魅力を発見できることを楽しみに思っております。
薬丸裕英さんプロフィール
1966年東京都出身。1981年TBS「2年B組仙八先生」に出演。
翌年、「NAINAI16」でシブがき隊としてデビュー。
その後7年間、数々の実績を残し1988年解散。
ソロになってからは数多くのドラマ、バラエティー、コマーシャル
などに俳優・タレントとして幅広く活躍中!
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大崎町では、薬丸裕英さんの「大崎町ふるさとPR大使」就任に合わせて、SNSを通じて大崎町の魅力を発信していただける『シティプロモーションサポーター』を募集いたします。15歳以上(中学生を除く)の個人または団体で、大崎町の魅力を全国に発信していただく意欲のある方は、ぜひご応募お待ちしています。
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鹿児島県大崎町について
大崎町は広大なシラス台地が広がる自然豊かな大隅半島に位置し、自治体としてこれまで12年連続を含む、合計14回リサイクル率日本一を達成し、「ジャパンSDGsアワード」内閣官房長官賞を受賞するなど、環境問題への取り組みは「大崎リサイクルシステム」として世界的に評価されています。また、温暖な気候と溢れる豊富な湧水で育む農畜産物は、生産量も国内最大級ながら、高い品質を求め常に挑戦し続けています。
・所在地: 鹿児島県曽於郡大崎町仮宿1029番地
・代表者: 町長 東靖弘
・U R L: https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/