鳥取県はベニズワイガニ漁の解禁に合わせ、1日から「蟹取県ウェルカニキャンペーン」を開始した。蟹取県アンバサダーに就任したタレントの山崎怜奈さんが県外出身者(東京都)の視点から鳥取の魅力を深掘り、PRする=写真。
同キャンペーンは今回で9回目。来年2月28日まで続ける。
「宿泊チャレンジ」と銘打って、県内10温泉地の旅館・ホテル144軒に泊まった人を対象に、応募した人の中から毎月抽選で100人に鳥取の旬のカニを贈る。
また、15日にはフリーマーケットアプリ「メルカリ」で県の特産品が買えるネットショップ「鳥取県公認『メルカニShops』」を開設。カニ商品、鳥取和牛や県産豚ウインナーなどの肉製品、らっきょう漬け、地酒などを販売する。1日現在、24社が出店。
蟹取県公式インスタグラムでは、「#鳥取といえば○○でしょ(砂丘や梨、温泉)」といった投稿テーマを毎月設定。投稿した人の中から抽選で3人(計15人)にカニや和牛などを贈る。10月から開始する予定。