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気勢をあげる関係者(左から5人目が高島会長)
欧米豪などからの旅行者をターゲットに、西日本・九州の広域周遊に取り組む「西のゴールデンルートアライアンス」(西のGA、会長、高島宗一郎・福岡市長)は5日、神戸市内のホテルで共同記者発表会を開催し、モデルルートを発表するとともに、プロモーションやセールスの核となる専用ウェブサイトの開設を明らかにした。
同アライアンスは、東海道新幹線沿線の人気の観光ルート「ゴールデンルート」にちなみ、大阪から西の九州にかけてを西のゴールデンルートと位置づけ、欧米豪の旅行者や富裕層を呼び込もうと取り組んでいる。
同日は、高島市長と神戸の久元喜造市長が出席。高松の大西秀人、武雄の小松政、鹿児島の下鶴隆央の各市長はオンライン参加した。このほか、JR西日本・四国・九州や商船三井さんふらわあ、瀬戸内汽船、九州郵船の船社、エクスペディア・グループ、クロックトラベルテクノロジーの担当者らが出席した。
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