高速バス 福岡-長門湯元温泉線
西日本鉄道は、高速バスの福岡―長門湯本温泉線(おとずれ号)において11月17~19日と12月8~10日の6日間限定で、福岡~東京線(はかた号)の車両による特別運行を行う。
長門湯本温泉は、約600年の歴史をもつ山口県最古の温泉街。10月27日から11月26日までの期間中、温泉街の中心に位置する「紅葉の階段」で酒を飲みながら美しく色づく紅葉を楽しめるイベント「紅葉ごろ寝BAR」も開催されている。
おとずれ号は4列シート(40席)の車両で運行しているが、今回使用するはかた号の車両は、1席ずつ独立した横3列の「ビジネスシート」(18席)に加え、はかた号にしかない個室の「プレミアムシート」(4席)を配置した特別仕様。Wi―FiやUSBポート、スリッパ、アイマスクなど、長時間の乗車でも目的地まで快適にくつろげる設備を整えている。
特別運行の特典として、乗車した人全員に長門湯本温泉街限定の「恩湯ロゴ入りタオル」を進呈。さらにプレミアムシートの利用者には温泉街の各施設で使える「そぞろ歩きっぷクーポン(最大2500円相当分)」もプレゼントする。