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静岡県では、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「どうする家康」の放送を契機に、市町、観光協会、商工関係団体等の83団体と連携し、武家社会の成立から終焉(しゅうえん)までの伊豆・富士山地域に残る歴史・文化資源を活用した誘客や広域周遊の促進に取り組んでいる。大河ドラマ放送終了後の伊豆・富士山地域の歴史・文化資源を活用した取り組みの定着に向けて、歴史・文化を活用した観光地域づくりシンポジウム「鎌倉殿・北条氏が生きた地 伊豆・富士山地域のこれから」を三島市民文化会館小ホール(三島市)で12月16日に開催する。
シンポジウムなどでは、源頼朝・北条氏ゆかりの資源が多く残る同地の魅力を再認識するとともに、地域での資源活用の事例を踏まえながら、今後の歴史・文化資源活用のあり方について考える。