観光庁、オーバーツーリズム対策の先駆モデル6地域を追加 3次公募も


 観光庁は、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」の2次公募で、「先駆モデル地域型」で6地域、「一般型」で31件を選定した。7月19日には3次公募も始めた。

 「先駆モデル地域型」では、自治体を中心に、地域の関係者による協議に基づく計画の策定、地域の実情に応じた対策を実施し、オーバーツーリズム対策の先駆モデルとなるような取り組みを後押しする。「一般型」では、自治体や地域の観光関係者が、地域における個別の課題に対応する具体策を支援する。

 1次公募では、「先駆モデル地域型」で20地域、「一般型」で51件を選定していた。

 また、同事業の3次公募を開始。公募対象は「一般型」のみ。公募期間は8月8日まで。補助対象は自治体、観光地域づくり法人(DMO)、民間事業者など。補助率は2分の1で、補助上限は5千万円。

 今回の2次公募による「先駆モデル地域型」の選定地域は次の通り(申請主体、地域、事業名)。

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