
観光庁は3月13日9時から10時まで、宿泊事業者の経営改善に関するセミナーをオンラインで無料開催する。観光庁では実証事業を実施し、経営改善のアドバイザーが全国4施設に常駐して帆走支援をおこなったところ。
セミナーではその内容を踏まえ、経営改善を効果的に実施する手法として[1]施設の生産性[2]業務の生産性[3]顧客価値の3つの観点で生産性向上モデルを紹介する。講師は経営支援会社・リヴァンプのシニアマネージャーの秋山恵亮氏と梅原誠貴氏が務める。
加えて、伴走支援先となった銘庭の宿ホテル甲子園碧の美ゆゆ、益子舘里山リゾートホテル、高山荘華野の4施設の経営陣によるパネルディスカッションを実施。取組前の課題から実施した内容、その成果などについて公開する。
参加希望者は専用の申し込みフォーム経由で申し込む。締め切りは3月11日正午まで。