観光庁、持続可能な観光推進モデル事業で6事業を選定 箱根町や高山市など


 観光庁は7月10日、「令和6年度持続可能な観光推進モデル事業」で6事業を採択したと発表した。同事業は「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」の実践や国際認証の取得等を通じたモデルケースを創出するため、地方公共団体やDMO等を対象に、地域の観光関係者と連携して構築する、地域の持続可能性の向上に資するモデル実証事業を募集するもの。

 具体的には観光GXの推進や自然環境・地域資源の保全・活用の推進、廃棄物ゼロ・自然環境保護の取組、入域料の徴収や旅行マナー意識の向上など、地域の持続可能性を支える仕組みの推進に関する実証を実施。さらに、事務局の派遣する専門家が伴走支援をおこなう。

 選定された6事業の詳細は以下の通り。

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