観光庁は3月15日、海外教育旅行シンポジウムをハイブリッド開催する。同庁では2023年度の「海外教育旅行プログラムの付加価値向上支援事業」において、学校関係者等と旅行事業者から、教育的付加価値の高い海外教育旅行プログラムの企画を公募をおこなっていたところ。採択された企画は有識者等のアドバイザー派遣や視察費用等の補助などによる開発支援により、高付加価値化に取り組んだ。
シンポジウムは2部制で、第1部では先生方を対象に、事業により企画・開発された海外教育旅行プログラムについて、3テーマ・9種類を紹介。第2部ではプログラムを選定した有識者6名が「教育的価値の高い海外教育旅行の促進に向けて」をテーマにパネルディスカッションを行う。
シンポジウムは3月15日14時30分から18時までで、東京・渋谷の「渋谷ソラスタコンファレンス」にて開催。参加費は無料で、オンライン参加も可能だ。事務局はJTBが担当。申込締切は3月13日24時までで、専用サイトにて申し込む。(ログインパスコード:VjGVUSVvoa)