観光庁は2月19日14時から15時40分まで、第2のふるさとづくりに関する自治体向けのオンラインセミナーを開催する。同庁は「第2のふるさとづくりプロジェクト」として、「何度も地域に通う旅、帰る旅」を提案。新たな旅のスタイルの定着と反復継続した来訪の促進による関係人口の創出をめざし、18のモデル実証地域を採択している。
セミナーでは観光庁が第2のふるさとづくりプロジェクトの概要を説明。モデル実証地域のうち福島県福島市、島根県江津市、愛媛県西条市の各市を中心とした3つのモデル実証事業者が登壇して具体的な取り組みなどを紹介する。加えて国土交通省国土政策局が二地域居住に関する施策などを説明する。
セミナーは事前登録制で、専用ページから2月19日10時までに登録する必要がある。詳細は観光庁のホームページに記載されている。