
自ら製作したカレンダー(左)とポスター(右)を手にする職員(3月12日、館山信金本部、同信金提供)
3月13日は「里見の日」ーー。館山信用金庫(利田秀男理事長)が本店を置く千葉県館山市は戦国時代に里見氏が統治し、滝沢馬琴の長編小説「南総里見八犬伝」のゆかりの地として知られる。同信金は「里見」で地元を盛り上げようと活動する「里見のまちづくり実行委員会」などに協力。記念日登録やポスター制作、定期預金発売などを通して町おこしに一役買っている。
同委員会は「3(さ)10(と)3(み)」の語呂合わせから3月13日を記念日にしようと、日本記念日協会に申請し、2024年9月に登録。初めての「里見の日」を迎える同日は、館山城の夜間ライトアップなどのイベントを催す。【記事提供:ニッキン】
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