
観光庁の発表によると、観光目的の外国人入国者数は、出入国在留管理庁の速報値で、添乗員同行のパッケージツアーに限定して再開した6月10日から30日までの合計で252人だった。一方で、観光庁の7月21日の集計で、7月22日以降における観光目的の入国希望者数は、1万1474人となっている。
観光目的の外国人旅行者は、政府の水際対策に応じて、1日当たりの入国者総数の上限2万人の範囲内で受け入れている。新型コロナウイルスの感染防止などの観点から、添乗員同行のパッケージツアーに限られており、観光庁が策定したガイドラインに沿って旅行中の行動にも一定の制限がある。
会員向け記事です。