読売旅行が毎年実施している「読売ロマンの旅」の今年度出発式がこのほど、全国各地で行われた。20日、東京の羽田空港第1ターミナルでは東京発の同ツアー第1陣となる函館・小樽・札幌へのツアー客81人に、読売旅行の内藤豊取締役らが謝意を述べるとともに、同社とツアーで利用する日本航空が用意した記念品を贈った。
ロマンの旅は同社が読売新聞社、全国の読売新聞サービスセンター(販売店)と共同で行っているエリアキャンペーンで、今年で14年目。毎年デスティネーションを変えて行い、累計で300万人を超える参加者を集めている。
今年は北海道と韓国を主なデスディネーションに設定。北海道へは12月31日までの期間中、10万人の送客を目指す。
読売旅行の内藤取締役は「ご参加ありがとうございます。安心、安全はもとより、皆さまに満足と感動を与えられるよう、社を挙げて全力を尽くす所存です」とあいさつ。ロマンの旅実行委員長の川田幸雄・読売新聞東京本社販売局次長、日本航空の上川裕秀・専務執行役員もあいさつした。
ツアー客の代表にボーイング787の模型を贈呈