足立区、北千住エリアを紹介する「大千住マップ」公開


 東京都足立区は4月11日、北千住エリアを紹介する「大千住マップ」を公開した。

銭湯や飲み屋横丁といった“定番”だけでなく、路地裏の古民家カフェや文化サロンなどの最新スポットも掲載!足立区のキータウンである千住(北千住エリア)のことを知らない人から上級者まで、多くの方にお使いいただけるガイドマップです。

(折りたたんでA5サイズ)

■今、注目の北千住エリア
 北千住駅(東京都足立区)は、4社5路線が乗り入れる一大ターミナル駅。某住宅情報サイトでは毎年連続して「穴場だと思う街」1位に選ばれるなど、大きな注目を集めています。

その北千住駅周辺エリアのおすすめスポットやまちの歩き方を紹介するガイドマップ「大千住(おおせんじゅ)マップ」を、(一財)足立区観光交流協会が6年ぶりにリニューアルしました。

大きな商業施設が入る便利な駅ビルはもちろん魅力ですが、駅ビルの外側に面白い千住があります。
江戸時代から始まる宿場町の独特な歴史の上に、繁栄した明治大正昭和の姿も見え隠れする現代の「千住」。
5つの大学があり、学生からシニアの方まで、さまざまな世代の人がまちを楽しむ「千住」。
そんな「千住」に「大千住マップ」を持って一歩踏み込んで遊んでみませんか?

■見れば見るほど楽しいイラストマップ
イラストマップの制作は、雑誌「散歩の達人」編集部が協力。東京のまちを知り尽くした「散歩の達人」が読み解く千住(北千住エリア)を楽しんでください。かわいい、ほっこりイラストとともに、まちなかに残る、江戸時代からの歴史や、新しいカフェスポットなども。
独特の、「散歩の達人」テイストが楽しいイラストマップです。

                                                               (広げてA2サイズ)

■千住の楽しみ方を提案!
1 千住を楽しむ3ステップ
ガイドマップでは千住の楽しみ方を3つのステップで紹介しています。
自分にあったスタイルで千住のまちを満喫してみませんか。

”まずは” 「カフェ・グルメめぐり」
”もっと” 「まちなかアートを堪能」
”さらに” 「千住の穴場へ」

2 2つのモデルコース
まち歩きの参考となる、2つのモデルコースも掲載。

〇千住ぐるり1日コース
千住をとことん楽しむための欲張りコース!
宿場町として栄えたまちの歴史を学べるスポットや、銭湯などのカルチャーも楽しめるスポットを中心としたまち歩きができます。

〇今話題のスポット半日コース
最新のスポットを満喫するコース!
アートとカフェの両方を楽しめるお店や、路地裏の古民家カフェなど今話題のスポットを中心としたまち歩きができます。

■ところで「大千住」って何?
若いころ千住に暮らした森鴎外の著書の中にもある「大千住」という言葉。明治期から昭和初期まで使われたようです。宿場町時代の繁栄がその後も続いたことを伝える「大千住」の呼び名は、南北千住をまたいだ広いエリアを指しました。このマップでは、隅田川より北側の北千住エリア(足立区)を紹介しています。

■「千住」と「北千住」
一般に知られる「北千住」は、実は駅名です。地名に「北千住」はありません。地名にあるのは「千住」。そのため地元の人はこのエリアのことを「千住」と呼びます。荒川と隅田川にか囲まれた島のようなエリアを指して「千住」と呼ぶことが多いです。

■千住街の駅などで無料配布
配布開始日:令和4年4月11日(月)
配布場所:区施設、千住街の駅(足立区千住三丁目69)、ガイドマップ掲載一部の店舗
※下記の特設サイトでダウンロードが可能です。
特設サイト:大千住マップをもって千住を満喫しよう!(足立区観光交流協会ホームページ)
https://www.adachikanko.net/recommend/senjumap

 
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