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ソリューション実行計画の打ち合わせをする(左から)鈴木氏、岩山氏、土田氏、橋場氏(2月9日、農林中金富山支店)
農林中央金庫富山支店は、JAアルプス(富山県)と日本政策金融公庫富山支店の3者協業で、農業の担い手コンサルティングを実施している。農林中金と日本公庫それぞれの事業性評価のノウハウやソリューションを組み合わせて、顧客の課題解決を目指す。日本公庫が担い手コンサルのプログラムに参加するのは全国初。
農業経営者にとっても、複数の金融機関から受ける提案が一本化され、支援メニューの選択肢が増えるというメリットがある。また、税務分析の際、日本公庫が持つ全国データと比較検討することで、経営課題をより明らかにすることができる。【記事提供:ニッキン】
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