近畿日本ツーリストは4月27日、茨城県科学技術振興財団つくばサイエンスツアーオフィス(茨城県つくば市)の協力のもと、子どもたちが夏休み期間中、つくばサイエンスで筑波大学などの留学生と一緒に英語に触れながら最先端の科学技術を学ぶ「英語DEサイエンス サマーキャンプ」の販売を開始した。募集対象者は小学校4〜6年生の児童。
サマーキャンプは1泊2日のプログラムで2種類を用意。「宇宙自然科学キャンプ」では、筑波大学での昼食後、筑波宇宙センターや地図と測量の科学館、筑波実験植物園、豊里ゆかりの森などを巡る。「宇宙ロボットキャンプ」では、筑波大学での昼食後、サイバーダイン、筑波宇宙センター、地質標本館、サイエンス・スクエアつくば、豊里ゆかりの森などを巡る。筑波山ろくの温泉ホテルに宿泊し、夜は星空観賞、花火大会などを体験する。
子どもたちは、筑波大学などの留学生と英語を使ってコミュニケーションしながら、つくばに集まる約300の研究教育機関から得られる世界最先端の科学技術にについて学ぶ。こうした科学技術における世界の舞台で活躍するには英語が必須であることも体感する。
設定期間は7月21日〜8月29日。13本設定。旅行代金は5万2千円。