近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟(近旅連)は6日、新潟県内で近旅連会員の交流を深めようと支部間交流事業を実施した=写真。約350人が参加。会員らは懇親会で全国各地から参加した会員や近畿日本ツーリストの社員らと意見交換などを行ったほか、弥彦神社(弥彦村)など新潟県内を観光したり、ゴルフ大会に参加したりして交流を深めた。
このうち観光コースは、弥彦神社のほか、北方文化博物館(新潟市)や江戸時代の歌人・良寛が庵を結んで定住した国上寺(燕市)などを見学したり、新鮮な魚介が水揚げされることで知られる寺泊港(長岡市)の海産物に舌つづみを打ったりして、新潟の観光素材の豊かさに触れた。
懇親会では新潟各地の味覚と合わせ、東北連合会がご当地グルメを提供し、観光復興への協力への謝意を表すとともに、同地域の元気をアピールした。