近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟長野支部の情報連絡員と長野県指定店連合会は18日、東京都千代田区のKNT本社で「長野の日」キャンペーンを開いた。およそ60人の情報連絡員らが自慢の物産を持って参加。KNT社員に長野の魅力を直接伝え、送客促進につなげようとPRした。
会場では信州味噌と地場きのこを使った味噌汁やリンゴ、プルーン、生ジュースなどの物産品がふんだんにふるまわれ、来場したKNT社員らは長野の味を堪能。長野の魅力を再確認していた。「来年は信州善光寺の御開帳の年。多くの人に長野に注目してほしい」(指定店連絡会会長、原庸生・つち茂物産店社長)。
同イベントをサポートしたKNT信越仕入メイトセンターの中村修課長は、「イベントを通して長野に目を向けてもらうことで、商品企画や送客の際に、少しでも多く長野を選択肢に入れてもらえれば」と話す。
イベントではこのほか、5班に分かれてキャラバンを実施。首都圏の各支店や営業所をまわり、長野の魅力をPRした。
長野の味を堪能するKNT社員