経済産業省は5月20日、特定サービス産業動態統計調査の2021年度分確報を公表した。対個人サービス業の趣味・娯楽関連5業種の売上高は、遊園地・テーマパーク(TP)が前年度比67.5%増の3697億7千万円と、3年ぶりに増加した。同年度は5業種全てが前年度を上回った。
TPの内訳は、入場料金、施設利用料金収入が65.3%増加。入場者数は一般が43.8%、団体が62.5%それぞれ増加し、全体で44.7%増加した。
ゴルフ場は15.2%増の954億6500万円と、2年ぶりに増加。利用料金収入が16.8%、利用者数が10.4%それぞれ増加した。
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