![](https://i0.wp.com/www.kankokeizai.com/wp-content/uploads/20072514h1.jpg?resize=320%2C320&ssl=1)
国土交通省はこのほど、7市町村から申請のあった7カ所を、新たに「道の駅」として登録した。地方創生、観光を加速させる拠点となる道の駅は、これで1180となる。
7駅のひとつ、「ガーデンスパ十勝川温泉」(北海道音更町)は面積約2万2千平方メートルの規模。十勝川温泉や十勝エコロジーパークなど、北海道有数の観光地を巡るサイクルツーリズムにも対応する温泉施設やサイクルラックなどを整備すると共に、生ハム、みそ作りなどを体験できる施設もある。
「ごいせ仁摩」(島根県大田市)は2021年度オープン予定。近くには世界遺産・石見銀山や世界一の砂時計「仁摩サンドミュージアム」などがある。アウトドア活動の拠点としてRVパークを整備するほか、屋外施設では石見神楽など伝統文化の発信と、恒常的なにぎわいの創出が期待されている。
このほか、「いたの」(徳島県板野町)、「東陽」(熊本県八代市)、「くしま」(宮崎県串間市)などはいずれも21年度オープン予定だ。