郵船クルーズは2日、客船「飛鳥II」の2019年上期商品スケジュールを発表した。
郵船クルーズ株式会社(所在地:横浜市西区、代表取締役社長:坂本深)は、同社が運航する日本船籍最大のクルーズ客船「飛鳥II」(50,142トン)による、2019年7月~9月出発のクルーズ商品および「2019年 ディスカバー・アジアクルーズ(同年11月出発)」を発表いたします。
■2019年7月~9月出発
夏クルーズは、加山雄三名誉船長による「若大将クルーズ」、ベストシーズンを訪れる「夏の北海道クルーズ」、各地の祭りや花火大会を訪れる「神戸発 日南花火クルーズ」や「竿燈・ねぶた祭クルーズ」、充実したキッズスペースや子供代金を設けご家族で楽しめる「サマークルーズ」や「伊東花火クルーズ」など人気の定番クルーズがラインアップします。早めのご予約でお得に旅行ができる早期申込割引を設定しているクルーズもご用意しています。
9月に実施する「秋の日本一周クルーズ」では、新潟や函館など2019年に開港記念を迎える港に加え、頭ケ島天主堂が世界遺産に登録された長崎の上五島、飛鳥II初寄港となる青森・下北半島の大湊(むつ)を巡ります。
「A-styleクルーズ ~秋彩~」では、岩崎宏美さんがピアニスト国府弘子さんと共に登場します。また、自然派イタリアン「カノビアーノ」植竹隆政シェフによるスペシャルディナーをご堪能いただけます。
■「2019年 ディスカバー・アジアクルーズ」
周遊型の海外クルーズとしては20日間のコンパクトな日程で、上海、香港、ハイフォン、高雄などアジアのエネルギッシュな都市を巡るクルーズが初登場します。進化・発展をし続け、訪れるたびに新たな魅力が生まれている今注目の都市を再発見しにでかけませんか。
飛鳥IIは上海を流れる黄浦江を街の中心部近くまで航行し、超高層ビルが林立する浦東新区の対岸に停泊します。夜にはご乗船の皆様を上海雑技団観覧へご案内するクルーズ特典をご用意いたします。初寄港のハイフォンは近年交通網が整備され、ベトナムの首都ハノイや世界遺産のハロン湾まで足を延ばせる寄港地として注目を浴びています。
船内では、ゴダイゴ、伝統京劇の新潮劇院などゲストエンターテイナーがクルーズライフを盛り上げます。
当クルーズには早期全額支払割引、早期申込割引を設定しています(期日・条件あり)。
今回発表のクルーズは12月14日(金)に販売開始を予定しています。
※記載の観光地は、寄港地からオプショナルツアー(別料金)等で訪れることができます。
■飛鳥II概要( https://www.asukacruise.co.jp/ )
「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。
船籍 :日本
船籍港(母港):横浜港
総トン数 :50,142トン
全長 :241m
乗客数 :872名
乗組員数 :約470名
客室数 :436室(全室海側)