郵船クルーズは、横浜港大さん橋国際客船ターミナルに「アスカラウンジ」を開設する。4月12日にオープンする。
郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:坂本深)は、横浜市と連携し、来たる4月12日(金)より、当社が運航するクルーズ客船「飛鳥II」(50,142トン)の母港である横浜港大さん橋国際客船ターミナルに「アスカラウンジ」を開設いたします。
「アスカラウンジ」は、「飛鳥II」への乗船受付前に待合としてご利用いただけるもので上級客室カテゴリー Sロイヤルスイート、Aアスカスイートのお客様およびアルバトロスソサエティ プラチナメンバー(飛鳥クルーズ累計1,000泊以上のお客様)にご利用いただけます。心地よくお過ごしいただけるよう、インテリアはブラウンを基調とした落ち着きのあるデザインを採用しています。
乗船受付開始時刻の1時間前からオープンし、ご乗船までのひとときを、お飲み物を飲みながらゆったりとお過ごしいただけます。
尚、当事業は国土交通省が平成29年に創設した官民連携による国際クルーズ拠点形成の制度に基づくもので、「アスカラウンジ」は、その完成の第一号となります。当制度により、当社は横浜港大さん橋国際客船ターミナルにおいて岸壁の優先的使用が認められ、より充実した横浜発着クルーズを企画してまいります。
【施設 概要】
○名称 :横浜港大さん橋国際客船ターミナル「アスカラウンジ」
○場所 :横浜港大さん橋国際客船ターミナル2階
○オープン日 :2019年4月12日(金) 「飛鳥II A-styleクルーズ~春彩~」から開始
○オープン時間:乗船受付開始時刻の1時間前からご乗船受付まで
例:午後5時出港の場合、午後2時から午後3時30分まで
○座席数 :70席
※クルーズによって、サービスが異なる場合がございます。
■飛鳥II 概要( https://www.asukacruise.co.jp )
「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。
船籍 :日本
船籍港(母港):横浜港
総トン数 :50,142トン
全長 :241m
乗客数 :872名
乗組員数 :約470名
客室数 :436室(全室海側)