6月1日に営業を再開した野口観光グループは、全従業員に休業への慰労金を支給した。
野口観光グループ(本社:北海道登別 代表取締役:野口秀夫)は、今般の新型コロナウィルス感染拡大の防止の観点から道内・道外でホテルを臨時休業させて頂いておりましたが、緊急事態宣言の解除を受け、6月1日(月)より全館で営業を再開させて頂きます。新型コロナウィルスをはじめとする感染症対策を社内で共有、安全衛生面に最大限配慮しながら対応させて頂きます。
また一方で、当グループの所属スタッフには雇用の確保を大前提とし、休業等の実施を行って参りました。
代表取締役 野口秀夫より
「①休業=休みで楽ということではなく」
「②出勤のバランスを取りながらの事業運営となりその協力に苦労をかけた」
「③感染の恐れを抱えながらも、出勤時にはお客様サービスに全力を注いでくれた」
以上のことを労いたいとの意向により、総額で約2,400万円の慰労金を約1,100名の社員及びパートタイマーに支給することと致しました。