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読売新聞大阪本社、旅行読売出版社は、WEBアプリ「鉄印帳デジタル」上で、のと鉄道特製デジタル鉄印と能登地域の農畜産物のセット商品を数量限定で1月29日に発売した。能登半島地震の復興応援企画。
鉄印は第三セクター鉄道等協議会に加盟する鉄道会社が発行する御朱印の鉄道版で、デジタル鉄印はそのデジタル版。
今回、のと鉄道沿線の風景写真を使った特製のデジタル鉄印と、能登牛、「石川県産こしひかり一粒のきらめき」など能登の農畜産物をセットにして販売する。農畜産物は全国農業協同組合連合会石川県本部(JA全農いしかわ)を通じて提供されるもの。
デジタル鉄印の売り上げは、のと鉄道の収入となる。
同鉄道は能登半島地震の影響を大きく受けたが昨年4月6日に全線で営業再開。「がんばろう能登」のヘッドマークを掲げ、地域の足として活躍している。
セットは3種類で、能登牛セットが1万3200円、こしひかりセットが7500円、能登地域の農産物加工品6種詰め合わせセットが6600円。それぞれ限定10セット、合計30セットの販売。