北陸の地域鉄道被災時に連携
鉄道建設・運輸施設整備支援機構は23日、第三セクター鉄道のIRいしかわ鉄道、ハピラインふくいをはじめとした北陸エリアの地域鉄道の被災時における迅速な災害復旧を連携して推進するため、日本橋梁(きょうりょう)建設協会と災害協定を締結した。
同機構では昨年4月、全国各地の鉄道整備で蓄積したノウハウを活用して「鉄道災害調査隊(RAIL―FORCE)」を創設。「令和6年能登半島地震」で被災したのと鉄道にも職員を派遣して被災状況調査を行うなど、復旧の早期化支援に取り組んでいる。【記事提供:交通新聞】
会員向け記事です。