長崎国際観光コンベンション協会(長崎市)はこのほど、「選ばれる21世紀の交流都市」実現に向けた観光まちづくりのマーケティング・プロモーションの一環として、市内での過ごし方を紹介するポータルサイト「PLAY NAGASAKI」=写真=を公開した。
同サイトでは、「長崎市の旅を楽しみたい!」という訪問者のニーズに応えられるように、歴史や文化をたどるツアー、海や山の自然を生かしたプログラムなど、同市ならではの体験や過ごし方を紹介している。閲覧中に「この体験を今すぐ予約したい!」という声にも対応できるよう、即時予約できる体験型コンテンツも一部準備している。
「長崎でしたいことが決まっている方も、これから探したい方も、旅のクオリティを上げるとっておきのプランを見つけてもらえればうれしい」と同協会。今後については「訪問意欲、および滞在満足度をさらに高め、消費拡大へとつなげることができるように、多様なニーズに応えることができるコンテンツをさらに充実させていく」と意欲を示している。