阪急交通社は18日、日中国交正常化35周年を記念し、「貴州友好モニターツアー」を発売した。記念友好歓迎宴などに参加できる「特別仕立てのツアー」という。
今春、35周年記念の一環として訪中団が貴州を訪れ桜の記念植樹が行われたが、同行した石塚健画伯が「友好桜画」の製作を約束。作品が完成したのに伴い贈呈式を行うことになり、同社が友好親善モニターツアーを企画した。
ツアーは貴州と上海を回る4泊5日の日程で、9月12、13日成田発。各40人限定。旅行代金は12万8千円。
中国国家観光局、貴州省旅遊局の協力で行われる友好歓迎宴や友好桜画贈呈除幕式などに参加できるのがセールスポイント。