
阪急交通社の2025年1月の総取扱額は、前年同月比28.9%増の201億2840万円となり、19年同月比では5.9%減となった。
国内旅行は前年同月比13.6%増、19年比は13.9%増の85億9623万円となった。1月の日本人の延べ宿泊者数は前年比1.3%増だが、11月と比べて1ポイント低下し、冬季の需要にやや陰りが見られた。同社では、沖縄での花火イベントや大相撲1月場所と歌舞伎鑑賞を組み合わせた商品販売などの取り組みを実施。沖縄が好調に推移し、冬の味覚をテーマとした中国地方や関東も前年を上回った。
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