阪急交通社はこのほど、東京証券取引所を舞台とした、初のオンラインツアーを発売した。来春、新たな市場区分に移行する東証の役割を説明すると共に、ライブ配信も行う。
ツアーは10月29日19~20時半、11月7日10時半~11時50分に実施。参加費用は980円。
今年一新したリング式のチェッカーが象徴的なマーケットセンターからライブ配信を行うほか、東証の情報提供スペース「東証アローズ」の見学コースをたどる。兜町周辺にある渋沢栄一ゆかりの建物なども巡る。
東証は来年4月、これまでの東証一部・二部、マザーズ、ジャスダックの市場区分から、「プライム」「スタンダード」「グロース」という新たな市場区分に移行する。