阪急千里線は開業100周年を迎えた。
詳細は次のとおりです。
*:関大前駅と吹田駅は、駅の統合や駅名変更を経て現在に至っています。添付の「ご参考(阪急千里線のあゆみ)」をあわせてご覧ください。
阪急千里線の開業100周年記念の企画について
1.記念ヘッドマークの掲出
【掲出期間】2021年4月1日(木)~6月30日(水)
【運行路線】京都本線および千里線
【掲出車両数】2編成
2.記念写真パネルの掲出
【掲出期間】2021年4月1日(木)~6月30日(水)
【掲出場所】南方駅、崇禅寺駅、淡路駅、下新庄駅、吹田駅、豊津駅、関大前駅、千里山駅
3.記念グッズの販売
【販売日時】2021年4月1日(木)10時から※数には限りがあります
【販売場所】
・WEB通販サイト
:「HANKYU DENSHA SHOP」( https://www.hankyudensha-shop.com/ )
:「鉄道甲子園オンラインショップ」( https://www.tetsudokoshien-shop.com/ )
・ごあんないカウンター:淡路駅、北千里駅 ※ごあんないカウンターでの販売は4月24日(土)~6月30日(水)になります。
【商品名・サイズ・価格】
4.その他
記念入場券の販売やスタンプラリーのほか、千里線沿線をめぐる記念ウォーキングも予定しています。詳細が決定次第、ホームページ等でお知らせします。
【阪急千里線について】
1921年に営業を開始した千里線は、高度経済成長期の関西経済の発展とともに歩んでまいりました。
具体的には、1960年代に都市中心部への急激な人口集中に伴う住宅不足を解消する取組として、千里ニュータウンが開発されました。そして、そこにお住まいの方々の通勤・通学輸送に応えるため、1963年に新千里山(現 南千里)駅まで、1967年には現在の終点である北千里駅まで延伸を行い、北千里駅には日本初の自動改札機を設置して、ニュータウンに相応しい近代的な設備を持つ駅となりました。
さらに1969年には、大阪市営地下鉄(現 大阪メトロ)御堂筋線の混雑緩和を図るため、大阪都心への新たな経路として堺筋線との相互直通運転が始まり、また1970年に大阪で万国博覧会が開催された際には、万国博西口駅を期間限定(1969年11月10日~1970年9月14日)で設け、来場される多くのお客様にご利用いただきました。